韓国ドラマ「熱血司祭」感想
キム・ナムギル&イ・ハニ主演「熱血司祭」またまた司祭ものです。流行ってますね。でも悪魔払いがないところがいい。悪魔払い怖いですから😱「プリースト」や「客」とか。
痛快アクションコメディです。笑いあり涙あり久しぶりに思いっきり笑えるドラマでした。
作品データ
原題 :열혈사제
原題訳:熱血司祭
邦題 :熱血司祭
演出 :イ・ミョンウ「耳打ち」「パンチ」
脚本 :パク・ジェボム「グッドドクター」「キム課長とソ理事」
放送 :SBS 2019年 全20話
視聴率:視聴率は初回10.4%、最終回22.0%。
登場人物
「2019 SBS演技大賞」8冠です
▲大賞=キム・ナムギル
▲最優秀演技賞=イ・ハニ
▲優秀演技賞=キム・ソンギュン
▲助演女優賞(チーム)=アン・チャンファン、コ・ギュピル、ペク・ジウォン、チョン・ソンウ
▲助演女優賞(男性)=コ・ジュン
▲wavve賞=「熱血司祭」
▲新人演技賞(女性)=クム・セロク
▲新人演技賞(男性)=ウム・ムンソク
あらすじ
対テロ特殊要員のヘイル(キム・ナムギル)はある作戦中に、自らの判断によって子供たちが犠牲になる事件が起き、特殊要員を辞め生きる意味を見失う。行き倒れていたヘイルをヨンジュン神父(チョン・ドンファン)が助け、ヘイルは神に仕える道に進む。それから数年後、ヘイルは司祭となるが、過去のトラウマから怒りをコントロールできずにいた。そんな中事業家のチョルボム(コ・ジュン)の子分たちがたびたびヨンジュン神父の聖堂に現れるようになる。実はチョルボムは強制的に土地を売却させる元ヤクザだった。心配するヘイルだったが、神父は真相を語らずに言葉を濁す。だがその後、神父が遺体となって発見されてしまう。警察は自殺として処理するがヘイルは現場の状況から他殺を確信する。検事のキョンソン(イ・ハニ)は上からの指示で事件をもみ消そうとするが、尊敬していたヨンジュン神父の死に直面し、心が晴れない。その後、神父が信者への セクハラや横領容疑で警察の取り調べを受けていたという偽のニュースが報道さ れる。クダム警察署強力班のデヨン(キム・ソンギュン)も取り調べを行った事実がないことから事件に疑念を抱くように。 その後、ヘイルはヨンジュン神父の部屋を整理し、残された日記から神父が区 長、警察署長、国会議員、インチキ宗教の教祖、チョルボムらがグルとなっている組織と戦おうとしていた事実を知る。怒りに震えるヘイルはデヨンと手を組み、組織を撲滅し神父の濡れ衣を晴らすため立ち上がる!
熱血司祭(原題)|番組詳細|韓流No.1 チャンネル-KNTV
感想 ★★★★★
痛快アクションコメディドラマ。笑いあり涙あり。思いっきり笑わせてもらいました。「キム課長とソ理事」の脚本家さんなので面白いはずです。
キム・ナムギルがハンサムで怒りっぽい司祭役を演じてます。背が高いので司祭の姿が素敵です。アクションも素晴らしかったです。
みなさんはじけた演技で👍特にイ・ハニのポーズ?フェニックス❗が面白いです。美人なのにね。最初は悪徳検事でも司祭に出合ってから変わっていきます。ク刑事もです。サブキャラのみなさんも個性派揃いです。その中でもハン司祭が人気子役だったので、みんなを泣かせる演技でヘイルの計画に加わるなんて、意外でしたwおかっぱ頭のチャンリョンとソンサクの関係やシスターの過去や。みどころがいっぱいです。
ラストもスッキリ。後味がいいドラマなのでオススメします。
*画像お借りしました。